2019年5月2日木曜日

「自分」への到達

エムグラムという性格診断サービスを受けた。105問にわたる質問に回答した結果、その人の性格・適性・魅力などを判断するもの。これが中々当たっていて興味深いのです。
私の診断結果で特に目を引くのは、「強靭性が超特異的に低い」というもの。日本人が1万人いるとしたら、私の強靭性は下から数えて35番目らしいです。言い換えると、とても繊細だということです。確かに、「気にし過ぎ」「考え過ぎ」との指摘を受けることが多々あります。もっと鈍感になれたら、生きるのが楽になるだろうかと思うこともしばしば。そんな時、microの「HANA唄」を聴きながら、自分を元気づけています。
「本当のやさしさ強さとは/鈍くなっていくこととは違うのさ」

自分の性分、いわば人間性のクセというやつは、一生掛けても根本的に変わることは難しい。ならば、精一杯「自分」になりきるしかないです。「誰か」に代わりたいと思ううちは、「自分」にすらなることができません。俺は小栗旬になれないが、小栗旬も俺にはなれないことを誇りに思おう。

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